腹立つエピソード① 食物の恨み編

最近よく『お一人様』という言葉をよく耳にする事がありますよねー。
国内でも、女性の一人旅が増えてくれたお陰で、旅館も今では結構一人旅でも泊めてくれるようになてきました。海外旅行なんかは元から一部屋幾らですから、日本の旅行会社を通さない限り勿論追加料金もないわけですね。下手に国内旅行に行くよりはコストも安かったりします。そんな海外一人旅が多いわたしですが、最近になって困る事があります。
それも東南アジアでよくそういう場面に遭遇します。
それは、食事をする時の事なのです。
ホテル予約をする際に、だいたい朝食付きでお願いすることにしています。勿論外へ出掛けずに済むこと。値段も結構安上がりな事が多いもんですから。

その日はレストランが結構混んでいて、既にジュースとコーヒーを両手に持っていたが座る席が見当たらず困ったので、マネージャーに声をかけてみたところ、彼はすぐに『予約席』の札を取り外してくれ2人掛けの席に案内してくれた。


その様な席が他にも何席かあったので、『予備にとってあるんだなー』って。
読みかけの新聞紙をテーブルに残し、ビュッフェの料理を取りに行き、席に戻ってみると。なっなんと、知らないオッサンが相席の形で目の前にいる。
『(◎_◎;)』なんじゃおまえは❓
『座っても良いですか❓ 』とか なんとかではなく、音を立てて粥をすすっているこのオッサン。わたしが料理を持って前にいてもチラッと見ただけで、何のリアクションも無い。私は彼を許す訳にはいかなかった。
というよりこのオッサンと一緒に朝飯を食いたく無かった。ズーズー音立ててるしー。
そして咄嗟に口から、
『アンタ 誰⁉︎   何でここに座ってんのー⁉︎』


英語で言っても、鳩が豆鉄砲食らった様にキョトンとしている。
マネージャーに再度登場してもらい、このオッサン退去命令を出してもらう事に。


現地のビジネスマンらしき彼にしてみたら、何が起きたのか最後まで訳がわからなかった事だろう。
この後10日程滞在したが幸いにも、その後、このレストランではトラブル事は起きなかったので、朝食をゆっくりと楽しむ事ができた。 でも、このあと滞在予定にしていたタイのホテルでも、アジアン系のおばさんと同じ事が起きてしまうんだけど。
 4つ星であろうが、5つ星であろうがこれって、わたしのエゴかなー❓







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