旅は最後まで気が抜けませんなー (パタヤ2017 パート11)

今日はいよいよ帰国の日となってしまいました。
帰国便が夜の11時と遅いため、帰りの時間に合わせて、ホテルではレイトチェックアウトをお願いしてあるので、夜までぎりぎりのんびりしていられます。

まあ余裕で帰り支度でもしていればいいか....と思っていたところ、なんと急にお腹が.......
「キュルキュル ヒュー ピシャーっ!」 やぱっ! なんと物凄いピッピー状態に!
特別お腹が痛い訳でもないし、熱もないし.....。 っていうことは食中毒でもなさそう。  
でも、そう、昨日の夜異常な胸やけがあったな.....。食いすぎたのかなー?

荷造りは後回しで、早速近くの薬屋へ
小さいチューブが胃酸過多のためのゼリー(チュルチュル吸って飲む)70円
箱が『ガスター10』みたいな薬。210円

正露丸は持ってるけど下手に下痢を止めてしまうと後が怖いので飲まないことにした。

本当は水分補給しなきゃいけないんだろうけどね、帰りの道中、飛行場まで車で1時間半、飛行機7時間ちょっと。
こりゃトイレが心配だわー。

っていうことで、ホテルは無事チェックアウト。 予めドライバーにパーキングに寄ってほしいことを伝えて、1回の立ち寄りで事なきを得た。

問題は飛行機。今回のフライトはいっものタイ航空ではなく、JALのタダ券での利用。エコノミーでのフライトで、最悪の真ん中の席!となっている。
チェックインで事情を話し、非常口脇の足が延ばせる、それも通路側を用意してくれたので、安心できた。(このフライトはほぼ満席だったのにも関わらず、現地スタッフは結構な時間をかけて移動してくれた。)

さあ出国! 持ち物チェックの機械の直前、思わず慌てる事態が!
「あれっ!やばっ携帯がない! 無いぞー!」
くそっ、最後にこれかいっ!と思いながら、必死に探して手荷物の中身をひっくり返してみるが見つからない。
もしかして、タクシーの座席にでも落ちてしまったのだろうか~?
などと考えながら.....。
う~ん。こうなったらやってみっか。
バッグに入っていたipadを使ってiphone探し! するとipad が指している位置は何と自分がいる場所ではありませんかーっ! padから発信してみると音が確かに聞こえます。
落ち着いて丁寧に見てみるとバックの底板の中にすべりこんでいるのを発見(◎_◎;)!
よかったー! 冷や汗もんです!

安心したせいか、結構トイレが近くなってきたような状況で機中へ。
CAの人にも予め、「具合が悪い」旨を伝え、食事もいらないのでとにかく寝かせてほしいことだけ伝え、席へ。すると早速別なチーフらしき人がやってきた。
「お水は置いておきますから、脱水にならないよう飲んでください。それと念のため、体温を測っておきましょ。」
「熱はないんだけど......。  ほら36度。」
どうもこの類の客の場合の対処には決め事があるらしい。
「日本に到着されたら、是非健康相談室にお寄りくださいね。」
ああいつも素通りするあそこね。

ブランケットを何枚ももらって体が冷えないよう、ぐるぐる巻きでいるとすぐに睡魔が....もう離陸前に爆睡。
気が付いてみると日本到着1時間前。 
幸いにも「おもらし」もしていないようだ。
後で考えて、何がいけなかったのかなーと考えた結果、
帰国前日の就寝時にエアコンをつけたまま(いつも直前で消すか一番弱くする)、裸で就寝したための単純に【寝冷え】。
確かに今の時期、日中タイでは30度すぐ超えてしまう。 でも朝方は意外と20度以下と涼しい。エアコンがついていたら正に冷え冷え。お腹も下すわけですねー。

実にくだらないお騒がせでした! 




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