バリの出来事②

今日はストーリー②の前にタイで買ったお土産を見てほしかったので載せてみます。

上が本物、下偽物。当然ながらヤナセ様にはおこられそうなので見せられません。
はじめ露店をぶらついていて、何か見覚えのあるものが目に止まった。あれー?何で鍵が?
兄ちゃんに『なんじゃコレ?』というと『ライターだよ!ライター!』よく見ると先っぽにかすかな線が..
寸部違わない造りに感激。言い値の100バーツで購入。私も物好きだけど、作るほうも物好きだねー。あっぱれ!。
っていうことで、今日はバリの続きパート②へ参ります。例のスッポンポンのおやじはJTBのツアー組みだったので翌日無事出国?。私らはホテル内のどこへ行ってもその話でスタッフから質問攻め。こんな状況だったので、ホテルの運転手つきのリムジンで“べサキ寺院”へ。
ところがこの日は、何とこの寺院の例大祭。この寺院は結構日本人も観光で知ってると思うけど、ヒンドゥーの聖地だから混み方が半端無い。小一時間渋滞にハマッテいても動くこと100M程度しか進まない。こりゃだめだ!ホテルへかーえろっと。ということで帰路へ。その車中パートナーがこんな事をつぶやいた。『ヘリコプターだったら渋滞関係ないのにね......。』 部屋に帰って10分もたたないうち、コンシェルジェから『ヘリコプターのお手配ができますが、如何致しましょうか?』はーっ?
日本の金持ちと桁違いの人達も多く泊まるホテルは違うーっ!。 またの機会にということで丁重にお断りさせていただきましたです。はいっ。 でもこの状態はコレでは終わらなかった。 今回のチン事件のお詫びで、スケジュールが許せば延泊してほしいとのお誘いがあった。 ツアーでないので勿論即、イェス! 待てよーフライトが.....。って考えている間に、『フライトチケットは手配いたしますのでご安心を』。 こんな事絶対日本企業ではありえましぇーん。 こんな状態で余分に滞在しているとパートナーがまた何かフロントと企んできたらしい。
『今日は別の広い部屋が空いたので使っていいんですって!荷物は全部動かしてくれるみたい!』 移った部屋は200平米を優に超える2ベッドルーム。プライベートプールも25mそのもの。
専属バトラーの控え室つきという別世界! 『まあ空いてるんだったら、有難く..』 いつもの№18も結構広いけど逆に広すぎるとねー。慣れてないって怖いでしょ!。 『こんなに広いリビングならバリ舞踊のダンスがここでできるかも?』たまたまフロンとの人と部屋でこの冗談を言ったら最後、『お時間はいつに致しましょ?。それとせっかくですから他のお部屋のお客様にもお声掛けしてもよろしいでしょうか?カクテルやお料理はホテルからサービスさせていただきます!』 私にしたら全てが未体験ゾーン。旅を終えるまでの1週間、夢を見させていただきました。

そして最近、フォーシーズンズ所有のプライベートジェットで世界1週というホームページを見ました。どんなお客様の要望にも、ここへ行きたい、この観光地が見たいなどジェットを貸し切って自由な旅ができる。というものでした。 ああ、こういう会社なんだと....。
次回はモルディブです。


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