2016年6月10日金曜日

ベトナムの出来事 (何気に都市のパワーを感じます。)

今回のホテルExpediaでオファー。
一応?ではありますが4つ星。通りに面したバルコニー付で広々室内。なんて謳い文句。
朝食込で5,000円台。少しくらい不都合があってもしょうがないかな。
でもバス周りはゆったりしていて快適なので、まあ許しましょう。
グチャグチャにして寝てます。
ところが表通りに面しているというところが悲惨な結果に。普通の人だったらどうかしら。
何せうるさい。どうしようもなく。
結構バイクでも車でも、みんな当たり前のようにクラクションは鳴らすし、交通量も半端ない。
深夜12時までは寝てはいられません。 下の写真も朝の出勤時のホテル前なのですが、歩道にもバイクがピュンピュン。交通ルールは存在しません!すごい数です。うるさいはずですよねー。 


ここはどちらかというと地場のビジネスマン御用達高級ビジネスホテルなのでしょう。
ワイシャツ・スラックス・革靴のビジネスマン姿が多く、私みたいな外国人は多くありません。
因みにプールもジムもまたWi-Fiも利用できるので、何かない限りは大丈夫。

ついでにこのホテルで私のお気に入りの場所を紹介しておきます。
それは喫茶。噴水のある中庭に併設されています。
中庭なので外の喧騒からは、隔離されています。
また、コーヒーをすすりながら煙草を吸える唯一の場所でもあります。
ベトナムコーヒーは有名ですが、アメリカンで頼んでも、エスプレッソのような濃さで出てくるので、コーヒー中毒にはたまりません。
この辺りでマッタリコーヒーでも飲みながら、ブログやメール読書など、結構居心地の良い場所です。
そんなある日、出来事が.....。
外出から戻り、ホテルの部屋に戻ってみると間接照明の蛍光灯が点いたり消えたりする状態。
チカチカが気になるので、フロントに電話。

The light bulb has burnt out so please change it

と言って待つこと20分くらい。ピンポーンっとチャイムが鳴ったのでドアを開けてみると、、そこにいたのはベルボーイ。 はあー❓ どうもburnt outchech outと勘違いしたらしい? 

このベルホーイ君は英語が分からない様なので、部屋に入って貰い球切れを見て係を呼んでもらう事に。そこから10分。今度はオネーチャン登場。どうもルームサービス担当らしい。
また部屋を見てハンディレシーバーで何かを伝えている。そして待ちくたびれた処でやっとこさ脚立をもったオニーチャン登場。無事修理完了。
ところがこの日はこれだけではなかった.....。
この後、屋上のジムとプールへ出かけ3時間ほど留守にして戻った後、どうも部屋がモワーッとする。
冷房はつけっぱなしにしていたのに....。どうしたことか.....。
ああ、今度はエアコンが壊れた!

延々と2時間も奮闘しているオニイチャン。
見ればフィルターにゴミがびっしり! ちょうどきれいにフェルト生地のようになってしまい、そのためにエアコン自体が厚い氷漬けになってしまっている。
ああこれは時間かかるぞーと思いながらも、必至に修理をしているオニイチャンをマンウォッチング。 
手先の器用さは結構イイ! だいじょぶそう.....。 
早く氷を解かすために、もしかしてお湯をかけてしまうかなーと心配だったが、ちゃんとお水を使い始めた。 うん、解ってるね。
私は短パンTシャツ姿。いくら地元っ子といえどもベトナムの暑さは半端ない。
汗びっしょりで作業すること2時間。なんかかわいそう。
やっと氷の塊も無事溶けて、冷風が出始めた。 やれやれ。  
それにしても、どうもお疲れ様ー。チップがわりに冷蔵庫のコーラをプレゼント。

今日は安心して涼しい部屋で寝られます。

次回はホーチミンの市内観光です。