投稿

1月, 2017の投稿を表示しています

旅も変わりつつあるような...(フリートーク)

イメージ
最近特に思うのが、旅先での変化。 確かに東南アジアを周遊しても、物価は年々上がっているのも感じられるし、その現地らしさをつとに感じられる風情も確実に薄くなってきている。 当然その国の人たちにとってみればある意味良いことなのだが、何処へ行っても大差なく感ぜられる寂しさがある。   インドネシアのバリ島の中央部にある皆さんよくご存じのウブド。 王宮跡以外には石畳もなく道も未舗装。 のどかな風景の道奥にモンキーフォレスト。飲食店も数件、お土産屋も屋台に毛が生えた程度。 このような雰囲気の中、文化の違いをひしひしと感じ、また是非に来たいと思ったが、そこから早30年が過ぎ、今ではその通りも小洒落た雰囲気   で、バリの個性は昔の様とは格段に異質なものとなっている。 昔は街灯も少なく、夜になるとバリヒンドゥーの八百万の神々の気配がそのまま感じられる趣も、遠い昔のことのようになってしまっている事が、なんとも残念な次第。 また、現地だけではなく現地へ観光で行く人たちにも変化が大きいように感じている。 何となく、昔の旅にノスタルジーを感じているのは私だけ?

旅は最後まで気が抜けませんなー (パタヤ2017 パート11)

イメージ
今日はいよいよ帰国の日となってしまいました。 帰国便が夜の11時と遅いため、帰りの時間に合わせて、ホテルではレイトチェックアウトをお願いしてあるので、夜までぎりぎりのんびりしていられます。 まあ余裕で帰り支度でもしていればいいか....と思っていたところ、なんと急にお腹が....... 「キュルキュル ヒュー ピシャーっ!」 やぱっ! なんと物凄いピッピー状態に! 特別お腹が痛い訳でもないし、熱もないし.....。 っていうことは食中毒でもなさそう。   でも、そう、昨日の夜異常な胸やけがあったな.....。食いすぎたのかなー? 荷造りは後回しで、早速近くの薬屋へ 小さいチューブが胃酸過多のためのゼリー(チュルチュル吸って飲む)70円 箱が『ガスター10』みたいな薬。210円 正露丸は持ってるけど下手に下痢を止めてしまうと後が怖いので飲まないことにした。 本当は水分補給しなきゃいけないんだろうけどね、帰りの道中、飛行場まで車で1時間半、飛行機7時間ちょっと。 こりゃトイレが心配だわー。 っていうことで、ホテルは無事チェックアウト。 予めドライバーにパーキングに寄ってほしいことを伝えて、1回の立ち寄りで事なきを得た。 問題は飛行機。今回のフライトはいっものタイ航空ではなく、JALのタダ券での利用。エコノミーでのフライトで、最悪の真ん中の席!となっている。 チェックインで事情を話し、非常口脇の足が延ばせる、それも通路側を用意してくれたので、安心できた。(このフライトはほぼ満席だったのにも関わらず、現地スタッフは結構な時間をかけて移動してくれた。) さあ出国! 持ち物チェックの機械の直前、思わず慌てる事態が! 「あれっ!やばっ携帯がない! 無いぞー!」 くそっ、最後にこれかいっ!と思いながら、必死に探して手荷物の中身をひっくり返してみるが見つからない。 もしかして、タクシーの座席にでも落ちてしまったのだろうか~? などと考えながら.....。 う~ん。こうなったらやってみっか。 バッグに入っていたipadを使ってiphone探し!  するとipad が指している位置は何と自分がいる場所ではありませんかーっ! padから発信してみると音が確かに聞こえます。 落ち着いて丁寧に見てみるとバックの底板の中にすべりこ...

旅の楽しみは美味しい食事(パタヤ2017 パート10)pattaya

イメージ
旅の楽しみの1つに、美味しい食事と出会うことがありますよねー。 私は特に若い頃から特にその辺が敏感だった様に思えますね。 まーそれは今でも変わってはいませんが。 そこで、今回お邪魔したのが 「MANTRA」 パタヤへバカンスに行ったことのある人は、如何にも敷居が高そうな店なので見覚えがあるのでは❓    場所はノースパタヤのビーチロード入り口のカーブしたところ、Amari hotelに隣接しています。まあ同系列なので。 事前に予約を入れてさあ出発❗️ ドレスコードがうるさそうだということは事前に分かっていたので、こんな時に重宝するのが和服姿。 勿論ちゃんとしたので無くて浴衣。ベージュ色なので浴衣に見えないのが味噌。角帯にゴム底の雪駄。ハイ  出来上がり!(◎_◎;)  結構この格好は得することも多いです。 ところで、話はまたもとに戻って、 エントランスで予約のあることを告げると、ダイニング脇にあるバーで食前酒をのみながら、待つか聞かれる。呑んべえはほどほどにしておかないとだめ。 そしてしばし、席へ案内。ここまでは、よくあるダイニングレストランと同じ。 大まかに多国籍料理というコンセプトということを聞いていたので、 インテリアイメージも中東、チャイナ、そのたアジアンのごちゃ混ぜな感じであることに特別違和感は感じられない。 わたしが案内されたのは、その客席の中でも唯一パーゴラというか天蓋のある、なんかお忍び席みたいなテーブル。かなりゆったり仕様。 飲み物もワインはそれなりに銘柄、種類を揃えていて、料理に期待が持てる。 さあ、何を頼んだら。。。。 一通り目をとうした後で、 「お勧めコースをお願いしますね」 わけがわかんない時は、取り敢えず簡単。 以後、おいしいといろんな事を覚えてるんだけど、今回は特に取り上げて書いてみよう、ってものが無いのが感想。 日本人にはチトハズレ。まぁ接客のサービスは間違い無いけど、若いカップルが、1-2品頼んで雰囲気を楽しむことでは良いかも。 因みにワインを飲みコース2人分で約6000バーツ(2万円) うーーーーん。 レストラン 明日は屋台だなぁ。!(◎_◎;) ...

あと残り僅か。(パタヤ2017 パート9)

イメージ
寒い国に帰って行くのに散髪でもなかろうものを、現地の床屋にぷらっとはいってみた。 滞在ホテルの目の前にある。アメンボマークを頼りに入店してみると先客が2人程。 別に「いらっしゃいませ」なんて言う事も無いので、座って順番をじっと待つことに。 1人でやっているので、結構な待ち時間かなーと思いきや、ちゃっちゃっしあげている。 カットと襟剃りで15分位だろうか。 待っている間に値段表があるのに気づいた。 カット100バーツ   約300円 髭剃り    70バーツ   約210円 こんな感じで有難い。 勿論英語も通じる訳も無いのだが、何とかジェスチャーで、周りを少しカットが何とか通じた。 さてさて出来上がりは…。 オウなかなか、いい塩梅。 300円は大満足です。 実際に観光客目線でなくて、現地レベルで生活出来れば、本当に幾らもお金を使わず済むんだろうな。

好奇心が勝ってしまって…。(パタヤ2017 パート8)

イメージ
前回の続きから、 結論から言うとやってみました。ボトックス注射。 ボトックスですから、ボツリヌス菌を皮下にブスッと!(◎_◎;) 結構痛いかも… 写真は施術後の注意書きで、稀に〇〇のような症状がでることがあります。とか、してはいけないこと、またしなければいけない事など、事細かにかいてありますね。 では、実際どうなっているのかお知らせします。 ①まずカウンセリングを受け、自分の気になっている部分を伝えます。 ②本次に写真を撮られます。(ビフォー  アフターなんでしょね) ③次にメンテナンスルームみたいな他のお客さんがいる部屋の施術台に、寝かされ、 注射を打つ部分の皮膚消毒をします。 ④そのあと、麻酔クリームをぬり、15分ほどそのままに。 すると、感覚的に自分でも皮膚の感覚が変わってきているのがわかります。 ⑤そして、別室の施術ルームへ案内されます。 もちろん、先生(みんながドクターと呼んでいた)のですが、白衣ではなく、プミポン国王の喪に服しているためか、黒服です。それもミニスカート姿。まあなんでも格好はどうでもいいんですが、どう見ても先生というより、お水のオネーチャンに見えてしまう。 ⑥「はい、わざとシワ寄せてー    ここね、、、」 っていうことで、ブスーって!(◎_◎;) 麻酔は効いているはずなのに、結構痛いかも。 2、3分の時間で終了。 そして、終了後、注意事項の説明を受けて終了と相成りました。 私は注射後に直ぐにプクーって戻るのかなーっておもっていたのですが、そうではないって事が、わかりました。 パーフェクトには2週間後。  日本に帰国後の結果待ちなのでした。 やってみたい人 いませんかー❓

物は試し やってみようかな❓(パタヤ2017 パート7)

ここタイは一部を除き暑い国。陽射しも強く、日中防御しなければ、すぐに真っ黒け。 でも不思議に結構白い子もいる。 最近、タイのコンビニの化粧品の棚に注目していて、男性、女性とも結構な種類の美白効果を謳った品物が陳列されている。まあこれだけ年間を通し日差しがあると、本当に対策を考えないといけないんだろうと思う。 そんな事を考えながら街中を散策していると、こんな店をよく見かける。 パタヤ タイ語看板はわからないけど、美容クリニックの英語表記があり、結構な件数が営業している。 そこで、またまた私の好奇心の出番。そのうちの一件に入ってスタッフに突撃取材。 私自身は今でいう準高齢者という部類の人間。 流石に日本ではチト突撃できないが、不思議にタイでは違和感無い。 やはり齢を重ねれば誰しも老いるもの。こればかりは致し方ない。 会社時代に刻まれた眉間の深いシワ、そして放齢線。 これが無ければどんなに良いか…。 「サワデイカー」 店内に入ると男性客もいる。 「シワを取りたいのだけれど、Botoxを眉間とおデコに打つと全部でいくら❓」 「はい眉間とおでこ両方で、5900バーツです。」 「じゃ、口の周りは❓」 「口の周りはたくさん薬を使うので2本で9000バーツです。」 うーん結構な値段。 でも眉間とおでこで19000円くらいかー。そそるなー。 「すぐできるの❓」 「はい、先生がいますので、すぐできますよ。」 さあさあこのあと、どうなったかは次回のおたのしみに……

旅のお気に入り (パタヤ2017 パート6)

イメージ
今日は今日とて朝からジム。まあ毎日使っています。 海外に滞在しているとこうやって体を動かしたりしているので、帰国後のコレステロール血液検査の結果が楽しみでもありますね〜。でも帰国するときっと元に…。 普通ランニングマシンとストレッチ、スイミングで結構な時間潰しになります。 特にランニングマシンに乗る時は独特なこだわりが…。 間違いなくウオークマンを聞いています。 スタートはナオト.インティライミ。パッパラー的なノリでそしてクールダウンに向け、バラード。小一時間歩いたり走ったり。意外と音楽がバックアップしてくれています。 やはり身近に音楽があるっていいですね。落ち着きます〜。 演歌であれ、クラッシックであれ、自分のお気に入りがあると旅もまた良しです。 あなたもどうです❓

処変われば (パタヤ2017 パート5)

イメージ
ホテルの移動も無事済み、隣人に起こされる事もなくぐっすりと眠る事ができた。 高級スイートの部屋でないにしても、部屋の広さを除いて満足する事ができる範疇である。少し長めの滞在ともなるとミニキッチンと洗濯機があるのはありがたい。 そして今回、驚いたのがテレビの日本のチャンネルが10チャンネルちかく受信が出来ること。  まあ夜遊び組には関係ないけどね。 それと私の情報不足かもしれないけど、このテレビ(残念ながらサムスン)自分の携帯電話とBluetooth で通信できるので画面のアイコンのようにいろいろできてしまう。 これはすぐれものだね。 ひとしきりテレビで遊んだ後は、久々にビーチにでてみた。 チャイニーズニューイヤー前で良かった。割と落ち着いている。 いつもならパラセーリングでウジャウジャしているのに、全くいない。 犬まで爆睡。わたしもすこしビーチでおやすみなさい。

地獄の沙汰も金次第 ああ (パタヤ2017 パート4)

さてさて、明日はホテルの移動日。 糞味噌となった前半戦のホテルでの出来事も今日でサヨナラする筈のその夜、バイクに乗って通りを走っていると、警官に捕まってしまった。 今回で2回目。 「インターナショナルライセンス」と言っている。 「ホテルに置いてきてしまったんだけど」 「ダメ罰金ね」 結構淡々と言ってきた。 切符を切るのかなー。また400バーツかと思っていると、タイ語で訳分からず私の腕を引っ張り暗がりに連れ込まれてしまう。 「。。。。。。」 「マニ マニ」 ははー買収して欲しいわけね。 あまりの暗がりなので財布にいくら入っているかもわからないでいると、ご丁寧にも懐中電燈で財布を照らしてくれる。(本当にあんた警官❓) 彼にとっては残念な事に私の財布には、小銭だけ。 気っ風よくくれてやるには少なすぎるけどね〜。 まあ勘弁してくれました。 もう、これ以上糞味噌にはならない事を祈りつつ、明日から別なホテルへ向かいます。

ブッダへの祈りも虚しく。。。。(パタヤ2017 パート3)

イメージ
皆様お早うございます。 実は昨日私は全く眠れていません。 せっかくリラックスのための旅なのに、今回はかなりイレギュラーの旅となっています。 ルームチェンジをして貰いやれやれも束の間、昨日と全く同じ状況に。 「アンビリーバボ❗️」 いつも旅行の際には、もしもの為に睡眠導入剤を持参しているのですが、この日も昨日の寝られなっかた分も含め、薬を服用し11時には就寝したのですが、何と真夜中の3時に隣から騒音が。  薬の効き目は何処へやら、ぱっちり状態。 昨夜に引き続きフロントへ、、、、でもやはり中東系で言う事を聴かず終い。 もうこうなったら最終手段。 「ホテルを変えるしかない、、、、」 夜中の3時を過ぎてホテルをさがすことに。 以前泊まったことのあるホテルへ事情を話すと、、、、OK❗️ 今日も先ほど、マネージャーと会い取り敢えず17日のチェックアウトまで残り1日、静かに寝られる為に、またまた別部屋を。 結果荷物はそのままにして、寝室として静かに休める部屋を提供して貰うことに。 どうか神様、今日だけは寝かせてください❗️ 石板のうえにコインをたてて神様にお祈りしたのに神頼みはだめだった、、、

嗚〜呼 やっぱりね❗️三流(パタヤ2017 パート2)

イメージ
二度ある事は三度あると昔から言われています。 昨日のトラブルの一件落着から、何とその夜、出来事は起きてしまいました。 夜も11時を過ぎそろそろ眠たくなって来ました。 ところがですよ、隣の部屋でパーティが始まってしまったのです。ドンチャカどころか大騒ぎの程。 フロントにクレームを伝え、注意してもらっても全く効き目なし。 中東系の男性のグループとの事で、ホテルの対応の効果も虚しく、どうしようも無し。 最終的に夜中の12時に部屋を変更のためまたまた引っ越し。 流石に日本人が望むような対応を期待しても、注意を受ける側にその常識が無ければどうしようもないということか。 ああ何という事。 確かに今回のホテルのゲストを見ると、中国系、中東系が大半のような。 朝飯のビュッフェ会場でこんな貼り紙も見つけてしまった。 ビュッフェで食べもしないのに、とるだけわんさかとって残したら、罰として200バーツ払えって❓普通客にこんな貼り紙しないでしょ❗️    中国語で良かったというか何といっていいのか。 今日からは何も起きませんようにということで、朝飯を済ませ旅の無事を祈ってブッダに お祈りしてきましょ❗️

早くも、1月半ばになってしまいましたね。(パタヤ2017 パート1)

イメージ
丁度1年前の今頃 、このブログを書き始めました。 何とも時が経つのは早いもので 、言いようがありませんなぁ。 今回は久々、マイレージを利用してのタダ券で「例の海外逃亡」。 流石にこの時期は人影も疎ら。2月に入ってしまうとチャイニーズニューイヤーでどこもかしこも中国人だらけなので、チト早目に逃亡を試みてみました。 逃亡先はタイのパタヤで相変わらず。勝手が分かるとリラックス出来ますよね。 まあ今回もですが、必ず何か出来事を起こしてしまう私ですが、今回は。。。。 勿論ホテルを予約して、アッパーフロアーの条件を頼んでいたのですが、夜の9時ごろに到着してみると何と3階。 当日は疲れもあり、取り敢えずおやすみなさい。 翌日フロントに文句を言ったところ、 「今日は変更出来ません。明日やってみます。」 このヤロー(って言うかおねーちゃん)❗️こっちは予約の時から言ってるんだ❗️ふざけやがって❗️   ふとフロントサイドに目を向けるとコンシェルジェデスクみたいな所で、座っていた偉そうなんを捕まえて、 「マネージャーに会って話をしたいんだけど、いる❓」 「ハイ、私ですが」 いつもの悪い癖で、ストレートにぶーたれてみると、、、、 「分かりました。今お調べしてみます。」 ーーーーーーーーー待つ事5分くらい 「お移りいただけるお部屋が御座いました。」云々、、、、、 移った部屋が下のイメージ。 やっぱり話が早い。 もともと安いホテルで期待はしていなかったけど、約束と違う事をされると、いつものようにブーブー言ってしまう私なのでした。 部屋からの眺めもよくなって。 では、また。