2016年8月3日水曜日

エジプトの出来事 (死の谷ではほんとに死んでしまうーっ.....)

王家・王妃の谷にもすばらしい歴代の墓が残っている。
あまりに長い歴史の中で、第何王朝 第何第**王とかありすぎて、しまいには訳が分からなくなってくる。


そもそも、そんな歴史が大好きで、エジプトへ長時間のフライトにもめげずにやって来る人と違って、行ったことないから行ってみっかーレベルの人間は、何を見ても同じに見えてきてしまう。 
そして何といってもこの暑さ(*_*;。 この時は確か昼近く。気温は50度以上に達している。 いま世界のどこかで50何度でニュースになっているけど、もう経験済みですよ。
なんというか、熱いというより、痛いんです。ぎゅっと何かに掴まれる感じがして。
勿論現地の人なんか、人っ子一人歩いてなんかいやしません。
でも不思議に日本の夏と違って、汗が出ないんです。 正確に言うと、汗が出ても、すぐ蒸発してしまうので、あせで濡れないということが起きるんです。その代わり、すぐに蒸発する汗の塩分が......ティーシャツに結晶という形で点々と....。むっ しょっぱいぞ。
 
そうこうしているうちに唯一日陰が出来ている掘っ建て小屋らしきところに一旦避難。
日陰に入るとあーら不思議。心地よい涼しささえ感じます。
以前のブログで登場した現地ガイドのダリアさんもこのとき

「皆さん、水はどんどん飲んでください! でないと死にます!」なんて言ってましたねー。(ほんと死の谷だわ) 

さあ一息ついたところで、いよいよ今日はお墓の見学会!


有名なツタンカーメンも勿論、たくさんたくさんあります。
ガイドさんから
「さあみなさん!自由行動で好きなお墓をみてくださーい!」
若い人たちは元気いっぱいで、とっとこ行ってしまいます。
残った年寄り組はどちらかというと躊躇。  ほんとミイラになってしまうわ.....。
そんな時でした。ガイドのダリアさんからニュースが。

「最近、ネフェルターリのお墓が公開されたんですって。入場料もすごい高いんですが....1日何人のみと入場規制もあるのでめったに見ることが出来ませんよー」
どうも公開のための修復作業が完了したばかりらしい。

ところで、エジプト史上本当に美人と名付けられた王妃が2人いるのをご存知でしょうか。一人はラムセスⅡ世の王妃「ネフェルタ-リ」と、その前・第18王朝終末期のアメンホテプⅣ世の王妃「ネフェルティティ」 そのうちの一人か.......。
「ネフェル」は美しい、「タ-リ」は大変ということで「大変美しい王妃」という意味。
年寄り組全員で行ってきましたよー。


ヒエログリフが読めるわけではないのですが、まあよくなん千年も留めているなー。
実にきれいな状態をとどめていました。そして本人は噂に違わず、美人でしたよ。


因みに下は父ちゃんの「ラムセスⅡ」のミイラ。カイロ博物館で寝てます。