行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ(ランカウイ島の出来事)

今、金正男氏暗殺のニュースが毎日どこかの放送局で流れているくらい、変な意味でマレーシアは有名になってしまった。 
少し前にも、マレーシア航空の旅客機が何者かによってミサイル攻撃をうけ墜落した事態はまだ記憶に新しい。

以前の旅行滞在先でブログにもしたためたマレーシアの中で、クアラルンプルももちろん行ったが、ランカウイ島にも足をのばしたことががあり、(あまり良い思い出ではなかったので以後でかけていなかったのだが、)つい最近、仕事の絡みでパートナーがランカウイに滞在し、わざわざ嫌な思い出があるそのリゾートまで出かけ、おまけにグランドマネージャーを呼び足した挙句、その当時のクレームをぶちまけて来たようなのである。 
何か、江戸の敵を長崎でみたいな感じ。
その当時の内容がこちら→ ランカウイ 差別の極み編
何とも私以上にハチャメチャ!(長くお互いいると似てくる)
ホテルの実名を日本語直訳すると『四季のリゾート』
このリゾートとの付き合いは古く、もう30年も前のことになろうか....。  
インドネシアのバリ島、サヤン(ウブド)そしてジンバランを皮切りにそれぞれ二人が利用した場所はこのランカウイ、シカゴ、エジプトと安心して滞在できる定宿として結構利用していたけど、このランカウイのつまらぬ一件で、全く行かなくなってしまった経緯が....。

もともとこのランカウイに行った経緯も、バリ島にいたスタッフがランカウイがオープンするのにあたって転勤となり、お誘いを受け、のこのこ出かけただけなんだけど...。

まさかそんなリゾートで人種差別を受けるとはゆめゆめ思わなかった。(オープンしたてとはいえ従業員教育が追い付いていなかったようだ。) 
この時は流石に我慢できず、即刻ほかのホテルに私だけが避難。イラつきながら旅を終えたが、帰国してトリップアドバイザーに投稿。ケチョンケチョンに描いたがその時の記事が未だにトップ記事として、「役に立ちました!」という皮肉な評価。
まあ安いリゾートではないし、事、差別になると言われて致し方ないかも。

話を元に戻すと、パートナーのクレームのせいか、私宛にリゾートのグランドマネジャーからの長文のお詫びとお誘いが.....。

ああ行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。


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