復活しましたー!(ゾンビではありません....)

すみませーん。長いことブランクしてしまいました。

今年の7月に日本に帰ってきて、すぐ塩梅が悪く持病の甲状腺機能が安定しなくて、イマイチでした。 きっと前世は日本人ではないのでしょうね。(たぶん東南アジアの何処かだ)きっと。

ところで久々1発目は旅行記ではなく、別なシリーズも足していきたいと思います。
それは.......「根付」。
江戸時代に煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄(お金、食べ物、筆記用具、薬、煙草など小間物を入れた)などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具のことです。
今の日本でいうと、携帯電話やバッグにかわいらしいストラップを吊るすことを皆さんしていますが、根底には何気に根付文化があるのかもしれませんね。

「枝豆を食むねずみ」

1円玉よりちょい大きいくらいなのですが、造りは精巧にできています。この根付の場合、ベースは象牙で、拡大してみると......
毛彫りまで細かく仕上げてあります。
ひっくり返すと....

 作者の銘と、しっぽの丸くなっているとこが輪になっているので紐がかけられるようになっています。
根付も様々な材料や意匠で作品も多岐にわたって面白いものも、またグロイ、アダルトものまで、
これから紹介したいと思っています。


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