2016年6月30日木曜日

ぶれいくたいむ(中国版ドッキリ!)

ただ頭を洗っていただけなのに.....。 ぎゃーっ!

フリートーク (国際交流も楽じゃない!)①

タイのホテルでは、いろいろな人にお世話になって繋がりがある私ですが、今回は彼らの来日という連絡をうけ、「じゃ、案内してあげるよー」と安請け合い.....。

さぁーて何処へ?  そうだスカイタワーと浅草、あと横浜をぶらりで、中華街。これでどうたー!
 早速、朝一でホテルへのお迎え。滞在ホテルは意外にも“日本橋人形町のビジネス系の小規模なホテル”まあ、こんなホテルをよく見つけるもんだなーと感心!
朝食を食べたか聞いてみると、ちゃんと食べたという。
私たちと同じコメ食なのでどうも違和感はないようだけど、よく聞いてみると....。
お茶碗にご飯。そこへ味噌スープがあったのでかけたという。
そしてなんと決めの七味を沢山かけて出来上がり。
要はぶっかけめし!おかずにウィンナーとか卵とか漬物が気に入ったようで.....。
やはり辛くないとさびしいようですね....。

そうこうしている間に、スカイタワーに到着。展望台目指して高速エレベータに乗り込むのですが、
それまではしゃいでいたのが一気に無言。一気に緊張の極限へ。 第一展望台の高さが確か450メートル。ドアが開くなり、「トイレさがし「」 流石にこの高さには驚いた模様。
それでもしばらく覗いているとなれたと見えて、さらに100メートル上にある特別展望台に......。
今まで見たことのない景色を堪能してもらうことができ、喜んでもらえた。

そして、そうこうしている間に、もうお昼。時間がたつのは早い!

何を食べてもらおう?.......
すき焼き?どうかなー?  聞いてみると全員そばと天ぷら。
なんとオーソドックスな返事。私としては会席など大盤振る舞いを考えていたので、ちょっと肩すかし。まあ、財布は助かるけど.....。

浅草の老舗そばやをチョイスして入ると、結果選んだのは、なんとそばなしで、天丼に決定!
どうもそばやの天丼はうまいなどという情報をどこからか調べたらしい.....。 たしかに.....。
(こんな事だったら、彼らの知らない『もんじゃ』でも連れて行った方が私としては彼らの面白リアクションがみれたかも。)
食後の感想は、本場の天ぷらは実においしい!という分かったような感想!
確かに実際そうだけど、またあんなに七味をかけて、........。 まあ美味しいっていうことで。
線香の上げ方も勉強!
さあ、お腹も膨れたところで、いよいよ浅草寺へ。
よくリタイアメントした年配の人がボランティアで、外国人を案内している人も見かけるけど、今日は私がまさにそれ状態。
同じ仏教国としての理解はあるものの、歴史を詳細に説明するのがこんなにも大変なんて、思ってもいなかった。
手水舎で身を清め、(ちゃんと柄杓使用の順番までレクチャー)、線香で焚き染め、本堂へ。 
まるでなんか日本人である自分の再確認をしているみたい。大変です!

お参りを済ませ、何を祈ったかインタビュー。  すると意外な答えが.....
自分の願い事と、現国王(プミポンさん)の長寿。 日本の若者、聞いたか~!
流石微笑みの国ですね!感心感心! 

お土産は自分の名入りの扇子をお買い上げ。 
楽しい観音様との出会いになりました。

次回は横浜、赤レンガ倉庫と中華街です。



2016年6月25日土曜日

フリートーク (大切な日本文化)

荻江節『松・竹・梅』武原はん、藤間藤子、吾妻徳穂 二度と見る事が出来ない人間国宝の舞です。

上野公園の出来事♬ 〜Danny Boy〜 TOMA(苫米地義久さん)




先週一週間、タイからの友人来日で日本を案内する為に、たまたま通りかかった上野公園。

すると路上パフォーマンスのサックスから“ダニーホーイ”のメロディーが心地よく流れてきます。
私自身もジャンルは違えど楽器をいじる身なので、かなり音楽に対してはうるさいつもりでいます。
その時も、何気に聞いて、聞き流すつもりが.....

あれっ?この人只者じゃない....。 


下手な華美装飾符なんかではなく、音色自体でリラックスさせている感じが....。


お話を伺ってもお人柄そのものが音に出ているのが感じられ、早速その場でCDを買わせてもらいました。


帰ってネットで見るとやはり......。この苫米地さん只者ではなかった!


苫米地 義久(Sax)とまべち よしひさ
 1944東京生まれ。作曲とサックス演奏。ビクタースタジオエンジニアを経てジャズの演奏を続けつつ、1990年頃より自然派音楽の創作に取り組む。日本全国を旅しながら作るアルバム「音楽紀行シリーズ」は「山中湖」で15作目。「人が元気に優しくなる」を願って音楽活動を続ける。東京ヘブンアーティスト(大道芸)の資格を持ち、街角でのソロ活動も展開している。山中湖の音楽村 サウンドビレッジ 役員



ありがとうございます。ファンになりました。



関連リンク


http://www011.upp.so-net.ne.jp/toma/

2016年6月24日金曜日

フリートーク (書道展へ行ってきました)

あるきっかけでたまたま知り合った若者から、書道をしていてどうしても“日本教育書道芸術院同人書作展”で入賞したいなんていう話を聞いたことがあった。
その時の作品を見せて貰いながらも、何とものびのびした優雅さというか、只者ではない作風を垣間見た気がしたのを感じた事があった。

それでも、ちょうど私が東南アジア方面へ長期滞在に出かける時期とも重なり、何気に忘れかけていたところ、いきなりメールに“書道展のお誘い”が......。
勿論出かけて見る事に。 六本木の新国立美術館。
高田月魁君のは.......?
『ああ、あった!』それも超大作!入賞している!
高田月魁君 本人
村上春樹の小説を題材にとは、なかなか面白い感性!2М×6Мの超サイズ!
少しづつ書家としての道を歩み始めた彼を、応援したいと思います。
がんばれ!


2016年6月20日月曜日

ぶれいくたいむ (今日はノリノリだニャ!)

面白写真、面白ビデオ、気になる写真を集めて見ました。ぜひ見てください!

ビンタレストサイトへ

2016年6月16日木曜日

パタヤの出来事 (未だに恥ずかしい日本人がいた!)


以前、パタヤ北部に滞在した時したことがあった。
パタヤには年2度ほどのペースで遊びに行ってるけど、その時は、いつもの滞在先ではなく、別なホテルを予約してみたんです。
なぜ北部エリアにしたかと言うと、岬の突端にあるCape Dara Resortというホテルに泊まりたくて。
それもネットで見た単純な理由で。
“岬の突端にあるホテル。それも眺望が抜群によい。それもある部屋では浴室から見える外の景色が良さそう”だったから.....。

そんな理由で実際に到着して、まず真っ先に見たというか、気になっていた『風呂』!

反射ガラスなので外からは見にくい。

浴室が海に面していて一枚ガラス、ブラインドもないので、超開放感!。うんうんこれはいける!

露天風呂気分で浸かることができる客室はいろいろ知ってるけど、高い位置の眺望は久々。
別に露出の趣味はないけれど、なんかうれしい。 
夜は夜で、漁船の明かりが点在しているのが何ともきれい。(一杯やりながら風呂から夜景が堪能できる。) 

パタヤ中心部からはかなりの距離があるので、周りの環境は静か。観光よりのんびりしたい人には良いかもしれない。
プール先の崖を下るとプライベートビーチ


ところでそのCape Dara Resortの近場を散策した時に、「Blind Man」なる看板が目についた。
「Blind Man」......なんの店看板かなーって。
入り口が開いていたので入って初めて分かった。それはマッサージ。
1時間140バーツだから550円のお手頃価格。早速お願いしてみる事にしてみた。

まず施術は、冷房のある部屋か、または扇風機のある部屋かをチョイス。
私は冷房のある部屋でお願いしてみた。
施術室といっても大きな部屋そのもので、マットが引いてあるだけ。カーテン仕切りみたいなものもない。(因みに扇風機の部屋は、施術台になっていた。)
全盲のスタッフが30人位いたかなー❓ 地元の人も施術を受けに来ているようで、結構繁盛している。

話を聞いてみると、目の見えない身障者の更生施設も兼ねているとのこと。
マッサージもタイマッサージというより、日本の指圧に近い感じで何とも心地よいので穴場です。
ブラインドマン入り口
ブラインドマンから滞在ホテルをみる
夢見心地で施術を受けていると、後から入ってきた2-3人の客がどうも日本人のおやじグループ。
声がでかいので、聞きたくなくても話が聞こえてしまう。

そんな全盲の日本語が解らないスタッフに、その日本人客のオヤジグループ客の内の1人が、
日本語で一言。

「あそこは揉んでくんね〜の❓」 (このエロジジイが.....)

聞くに堪えず、思わずわざとらしく咳込んでやったら分かったみたい。
どこかの国の人たちのマナーがとやかく言われていますが、日本も人様のことは言えないようで、残念ですね。 これだけ海外旅行が身近なものになると、旅の恥はもう、かき捨てではないんですよ。

二つのことを一緒にやっちゃった結果

2016年6月12日日曜日

Thank you

Many people seem to be reading this blog from the United States. 
I hope you find these episodes interesting and that you will continue to read my blog.
See you next time!

Thank you.

ベトナムの出来事(気温も暑いが、人も熱い!(◎_◎;)

そぞろ歩きながら、面白そうな事はないかなーと、キョロキョロ。 それにしても帽子は被っているものの、とめどと無く汗が滴り落ちる。持参したタオルハンカチがもうビッショリで、絞れてしまう。ホテルから水のボトルを持って来れば良かった。このままでは、熱中症になってしまうので、取り敢えずコンビニに入りスポーツドリンクを買う事に。
知らない国で、知らないドリンクを買ってみるのも案外楽しいこと。でもたまに凄〜くマズイドリンクを買ってしまうこともあるけど。今日はどうかなー。
店内に入ってみると、中学校生位の子達がウジャウジャ。
日本の子達と同じように涼しいコンビニでダべリング。お菓子を買って早速頬張る子もいる。(どこも同じだなー。)
私も同じ様にスナック菓子などを物色していると、お菓子の棚に何か変なものを発見。

パッケージを見ると何処と無く見たことのあるような無いような。
(左からたぶん、デカビタ・コカコーラ・カルピスソーダ   高さ5センチ)
中学生たちも買っていたので、私もつられて買ってみた。(3個で75円)どうも中身はラムネ菓子のような.......。そんな感じでドリンクではなかった。

さあコンビニを出て目指すはまずビンタイ市場。
よくベンタイン市場と言葉が似ているので間違えるみたいだけど、ベンタインの方は、業務仕入用市場みたいなところなので、今回はビンタイの方。
生活雑貨とか青果とか香辛料も....。雑多で東南アジアによくある市場です。

でもこの日はすごく暑くて、アーケードの中でじっとしていられず、長い時間うろつくことができなかった。いったい何なんだこの暑さは。周りを見回しても、タオルで汗を拭いている人など、どこにもいない。 しょうがないので、フルーツ売場に行って、ホテルで頬張るマンゴスチンを購入し、外へ出ざるを得なかった。 流石に地元っ子はこの人ごみと暑さの中でも、平気なんでしょーね。賑わっています。
さあ、ざっと見たので帰り道の戦争記念館でも見学して.....と思い、来た道を一本外して帰る事にしてみたんです。
道すがら結構小洒落たレストランもあるし。(今晩のディナーはここだな......。)とか、結構人通りも激しい。市場といい、人の流れを見ていると、これから急激に発展するようなパワーが伝わってきます。(どうしてかわからないけど、年寄はあまり見かけない気がする。)

歩くこと暫し、そろそろこの辺かなーと、地図を取り出すが、どうも現在位置が分からない。
携帯はホテルに置いてきてしまったし.....。(私はどこ?状態。) 地元の人に地図を見せ現在地を教えてもらうつもりで捕まえて聞いてはみたものの、英語表記の地図なので皆いうことがバラバラ。
裏道に入ってしまっているので、外国人観光客もいない。  あーあ困ったぞー。
けっこうぐるぐる回っているうちに、しっかり方向音痴に。(戦争記念館を見る気力も無くなってしまった。)
そうこうしているうちに、やっと英語を話人と無事遭遇。  
ホテルへの道を尋ねると、散歩途中なので一緒に同行してくれるとのこと。(なんて親切なんだ!)
1年前に日本へ旅行に行って、日本人から親切にもてなされた事など、うれしそうに話してくれ、私をホテルの玄関先までわざわざ案内。 いやいや助かりました。
お礼にさっき買ったマンゴスチンをあげようと思ったら、「ダイジョーブ。」って日本語で返されてしまった。 
迷惑かけてすみません!




ぶれいくたいむ (ネコ語くらい覚えてくれないと困るニャ!)


ふれいくたいむ(ぜんまい仕掛け)

けっこう いいかも!

2016年6月11日土曜日

ぶれいくたいむ (こんなコーヒーはいかか?)


ベトナムの出来事 (植民地時代の面影がたまりません。 )

Victory Hotel Sigon
歳を重ねてからの旅の醍醐味は、何といっても多くの知らない人と知り合うこと。
未だに『へえーそうなんたー!』ということが沢山あるし、楽しいんです。
ですから海外に出ると、若い人から年配の人まで、年齢関係なしに喋ります。人見知りは厳禁です。 その点ふつうの日本人の皆さんは、同じ日本人同士になると急に喋らなくなりますね。
どうしてなんでしょ?実に不思議なことです。まあ愚痴はここまでにして、

この日は市内の探検日だったので、まずシャワーを済ませレストランへ。 
ブッフェ形式ですので、どこのホテルにもある現地ベトナム朝ごはん、またはアメリカンスタイルの料理。 味は悪くないし、種類も十分あるのでしっかり取ることができます。
Hotel's Restrant
でもねー。ここで困ったことが一つ。 
朝っぱらから結構な音量でベトナム演歌のBGM。 静かに朝食をとりたい私にとってはチト騒音でしかない。(明日からは耳栓持参だな.....)
そそくさと朝飯を食べ、ロビーの入り口で煙草を吸っていると、いつものドアマンの兄ちゃんがニヤニヤしながらやってきて、朝から下ネタコミュニケーション。

『昨日の夜はどこいったの?』
『寝てたよ』
『うそうそ、ブンブンでしょ!』
『ブンブン?』 彼のジェスチャーで意味が分かった。
そうかーあれはベトナム語で『ブンブン』なんだー。挨拶の次に覚えた言葉がブンブンね。
私もあと20年も若ければねー。

さあ今日は、お散歩デー。
コンシェルジュで現地地図をもらい出発!
記念館、教会、市場等々。中心部なので見どころは沢山ある。
出かけてみるとすぐさま変なものに即遭遇。 地元の人も集って見ている。なんじゃこりゃ!
コロコロのかわいい仔犬でした。
バイクの折の中に子犬が5匹、檻の上に2匹。 もしかして中国と一緒?(以前中国で知らずに食べたことがある。)かと思いきや、安心してください!ペット用の子犬の販売でした。
そしてそこから20メートルほど先にまた何か.....。また人だかり。 
籠の中にはインコがウジャウジャ
この赤いバイクの赤い籠の中に、なんか緑色のコロコロした物体が動いている。 なんだろーと、よく見てみると鳥のインコ。(おかめインコっていうのかな。全体が緑色。目の周りと嘴が赤)
むき出しのまま無造作にインコが入っているので、よく飛び出さずにじっとしている。
これももしかして食べるのかと心配になったが、ちゃんと脇に鳥かごも合わせて売っている。
なんとこんなペットの移動販売もあるんですね。ベトナムって結構面白いかも......。  
地元の人も結構集まってインコを買っていたので、案外人気なのかもしれない。

そんなものを見ながら歩いていると、急に道幅も広くなり、町の喧騒も一気に無く、落着いた街並みに一気に変化。広い公園と石造りの教会があるエリアに。
フランスの植民地時代の面影が色濃く残るエリアなのでじつに落着ける。これで気温が涼しければとてもベトナムとは思えない。
前の庭園を挟むように走る200mほどの道路はパリ公社Công xã Paris)通りと名付けられているくらいだから、それも頷ける。
サイゴン大教会。
教会に礼拝に来る人。観光客。挙式のカップル。今日は週末ということもあり教会内も結構ごった返している。普段使いの教会として地元に根付いているのがよくわかります。
写真の中央にも、教会正面ではなく、わざと人影まばらな教会脇でウェディングドレスを着た花嫁さんが記念撮影をしているのですが、何とも趣があります。知らない国に来ても、やっぱり挙式を挙げたばかりの二人を見るとつい祝福してしまいますね。 おめでとう!って。

ちょっとまとまりが無くなってきましたので、続きは次回。では。
 

2016年6月10日金曜日

ぶれいくたいむ (食い物の恨みはカエルも一緒!)

カエルだからって馬鹿にすると怖いぞー!

ベトナムの出来事 (何気に都市のパワーを感じます。)

今回のホテルExpediaでオファー。
一応?ではありますが4つ星。通りに面したバルコニー付で広々室内。なんて謳い文句。
朝食込で5,000円台。少しくらい不都合があってもしょうがないかな。
でもバス周りはゆったりしていて快適なので、まあ許しましょう。
グチャグチャにして寝てます。
ところが表通りに面しているというところが悲惨な結果に。普通の人だったらどうかしら。
何せうるさい。どうしようもなく。
結構バイクでも車でも、みんな当たり前のようにクラクションは鳴らすし、交通量も半端ない。
深夜12時までは寝てはいられません。 下の写真も朝の出勤時のホテル前なのですが、歩道にもバイクがピュンピュン。交通ルールは存在しません!すごい数です。うるさいはずですよねー。 


ここはどちらかというと地場のビジネスマン御用達高級ビジネスホテルなのでしょう。
ワイシャツ・スラックス・革靴のビジネスマン姿が多く、私みたいな外国人は多くありません。
因みにプールもジムもまたWi-Fiも利用できるので、何かない限りは大丈夫。

ついでにこのホテルで私のお気に入りの場所を紹介しておきます。
それは喫茶。噴水のある中庭に併設されています。
中庭なので外の喧騒からは、隔離されています。
また、コーヒーをすすりながら煙草を吸える唯一の場所でもあります。
ベトナムコーヒーは有名ですが、アメリカンで頼んでも、エスプレッソのような濃さで出てくるので、コーヒー中毒にはたまりません。
この辺りでマッタリコーヒーでも飲みながら、ブログやメール読書など、結構居心地の良い場所です。
そんなある日、出来事が.....。
外出から戻り、ホテルの部屋に戻ってみると間接照明の蛍光灯が点いたり消えたりする状態。
チカチカが気になるので、フロントに電話。

The light bulb has burnt out so please change it

と言って待つこと20分くらい。ピンポーンっとチャイムが鳴ったのでドアを開けてみると、、そこにいたのはベルボーイ。 はあー❓ どうもburnt outchech outと勘違いしたらしい? 

このベルホーイ君は英語が分からない様なので、部屋に入って貰い球切れを見て係を呼んでもらう事に。そこから10分。今度はオネーチャン登場。どうもルームサービス担当らしい。
また部屋を見てハンディレシーバーで何かを伝えている。そして待ちくたびれた処でやっとこさ脚立をもったオニーチャン登場。無事修理完了。
ところがこの日はこれだけではなかった.....。
この後、屋上のジムとプールへ出かけ3時間ほど留守にして戻った後、どうも部屋がモワーッとする。
冷房はつけっぱなしにしていたのに....。どうしたことか.....。
ああ、今度はエアコンが壊れた!

延々と2時間も奮闘しているオニイチャン。
見ればフィルターにゴミがびっしり! ちょうどきれいにフェルト生地のようになってしまい、そのためにエアコン自体が厚い氷漬けになってしまっている。
ああこれは時間かかるぞーと思いながらも、必至に修理をしているオニイチャンをマンウォッチング。 
手先の器用さは結構イイ! だいじょぶそう.....。 
早く氷を解かすために、もしかしてお湯をかけてしまうかなーと心配だったが、ちゃんとお水を使い始めた。 うん、解ってるね。
私は短パンTシャツ姿。いくら地元っ子といえどもベトナムの暑さは半端ない。
汗びっしょりで作業すること2時間。なんかかわいそう。
やっと氷の塊も無事溶けて、冷風が出始めた。 やれやれ。  
それにしても、どうもお疲れ様ー。チップがわりに冷蔵庫のコーラをプレゼント。

今日は安心して涼しい部屋で寝られます。

次回はホーチミンの市内観光です。

ぶれいくたいむ (プリクラでパニック!)


2016年6月9日木曜日

ベトナムの出来事  (ハチャメチャおやじ、最初からハチャメチャになる)

直行便が出ているのにもかかわらず、時間を持て余して乗継便でホーチミンなんてやっぱりオヤジはやめたほうがいいという結論です。 自宅を出発して到着まで乗り継いで正味やはり10時間。若い時と訳が違う。貯まったマイレージを使うためにバンコク経由で現地入りなんて考えたのがいけなかった。 それでもやっとこさタンソンニャット空港に到着。
タクシーを捕まえいざホテルへ。
空港から20分程で目指すホテル(Victory Hotel)に到着。


チェックインを済ませ、部屋へ。
やれやれと自宅宛に早速電話しようと思い携帯電話が.......。

アレレ❓無い。 無い。 無いぞ〜Σ(・□・;)  
長時間のフライトで何時もにも増して頭がボーッとしている。

『あっ.さっきのタクシーだ!』
iPadで携帯電話の行方を即追跡。  いたいた!近場をうろついてるうーっ!

『絶対間違いない!』
iPadを小脇に抱えフロントへ猛ダッシュ!
フロントのおねーちゃまにiPadを見せながらプレゼン! 
幸にもタクシーの連絡先と担当を覚えていたので、ホテルフロントからタクシー会社へ即連絡。
当然のことながら、海外でこんなことすれば、あるのが分かっていても出てこないのは目に見えている。あとは結果を祈るばかり.....。
イラついて部屋で待つこと10分。 フロントから連絡が!

『見つかりましたよー! 今運転手が届けに向かっていまーす!』

ふぁーー。   ヴェトナムの旅行雑誌でも先ず出てこない様なことがたくさん書いてあったので、一時はどうなるかと、めでたしめでたし。

こんな出だしで旅行がスタート。今回10日ほどのスケジュール。
最近ではベトナムが結構人気の旅行先らしいですね。 
年寄なりに考えてみると、異文化に対しての興味はもちろん、日本には無い、今だ残る東南アジアのあの混沌とした雰囲気は、どちらかというと昔の日本で私が育った頃と重なり、
『知らないけれど、懐かしい』
という訳のわからない状況を生み出してくるんです。

この後のベトナムの出来事も、どちらかというと周りを巻き込んでの失敗談なのですが、
次回も細かく書いてみたいと思います。 これからホーチミンに出かける人の参考になれば......。

ぶれいくたいむ (わかっていてもやってしまう?)

最初の子が電線をつかんで、最後の子が地面に直に。 電気流れるよねー。
結果分かっているのにななんでやっちゃう? みんないっしょだ......うれしそう!?........アホ。

2016年6月7日火曜日

ぶれいくたいむ (ぼくネズミ大嫌い!)


アメリカの出来事 (久々のハワイ) 再投稿

3年ぶり。10日ほどハワイへ行っていました。
何でこんなに混んでるの!くそっー!って言う位、いつ行っても混んでいる定番リゾートです。

ハワイへ行く際は、パートナーが勤める会社が所有しているアラモアナのコンドミニアムへ滞在しています。 ふつうハワイのど真ん中にあるコンドミニアムなんぞ、一般庶民には手も足も出ないくらい高いんですが、会社の福利厚生施設として利用できるので、宿泊費用がかからないのがありがたいんです。実際に個人所有のコンドミニアムですから、駐車場に停まっている車も超がつく高級車ばかり。羨ましい限りです。


大概の観光スポットは回ってしまっているので、いつもの日常の延長旅のようになってはいるのですが、毎日ワイキキビーチへ出っ張ったおなかをへこませるためにジョギング。(実際はウォーキング)その後は木陰でおきまりの読書。
朝のワイキキビーチは人も驚くほど疎ら。皆さんホテルでの朝飯時間でしょうからまだ人が出てこないので、結構な穴場だと思います。 
でも時間帯が昼近くになってくるとー、やはり結構な人の数。いつものワイキキビーチという感じになってきますね。そういう時間帯は部屋でゴロゴロ。

その日もコンドに戻り部屋のWi-Fiの接続が思わしくないので、ロビーのソファーでTシャツ短パンでソファーにあぐらをかいて、パソコンをいじくっていたんです。
そこへ、どちらかというとブランドを纏った“煌びやか”な奥様が登場!
フロントの人と雑談している。何を話しているのか聞こえてしまうような声で.......

『最近はここの住人も変わってきたのよねー。 だって知らない方たちが多いのよー』って

もしかして、それって私のこと?こんな格好でロビーにいるから?
ヤダヤダ、やっぱりこういう人とは住む世界が違うのかも.......。

この日は日曜日。
遅い朝食を作って食べた後は、もう一度ビーチへ出ることにしてみた。

それは日本人ウエディングカップルの記念写真撮影。
カメラマンからいろんなポーズをとらされてビーチでポーズ。はいっパチリ。
外国人カップルもハワイでは結構ウェディングしてると思うんだけど、ビーチで写真撮影しているのはあまり見かけない。その撮影ポーズが結構滑稽で、日光浴に来ている外国人のギャラリー目線はどちらかというと奇異なものを見るというか、わかるなー。 でもまあ人事だから.......。

ところでハワイでも神前で結婚式を挙げられる場所はあります。 それは出雲大社。??

日系の方の心のよりどころとして、戦前からあるようです。まあ大戦中は没収されたり、大変なこともあったようですが、いまは近所の子も遊びに来ているまさに日本の社そのものです。
ただ神主さんは普段はアロハ姿。やはりハワイでした。

日系移民も多いここハワイでは、こんな立派なお社の分社もあるんですね。

ハワイは何度行ってもその自然と合わせて見どころはたくさんあるのですが、それはまた紹介するとして、行くたびにどうしても食べたくなるものがあります。
それはワイキキから車でノースショアへ向かうこと40分。シュリンプトラックの『ガーリックシュリンプ』 結構日本人が見たら『えっ なんでこんなとこに沢山の人が....?』そんなとこにあります。
何件もというか何台ものトラックはあるのですが、それぞれ味付けが違うので、混んでいるところとそうでないところがあります。
私のお気に入りは『ジョバンニ』 すでに旅行雑誌にも載ってしまっているので、大変です!
ガーリックシュリンプ
以前は空いていたのですが、今はすごい混雑しています。
この何とも下品極まりない味付け!(塩、胡椒、鷹の爪、ガーリックてんこ盛り)がたまらないんです!もう味付けはにんにくぷんぷん!オンリー! 
そのためか今昼時に行こうものなら、すごーい長蛇の列に並ぶことになりますね。

まあワイキキ近辺にとどまらずあちこち出かけてみるとおもしろいですよ。

次回はまだ日本人に知られていない、現地のスピリチュアルスポットをいくつか紹介したいと思います。


2016年6月4日土曜日

ぶれいくたいむ(キャリーという映画を思い出します。...どっきり!)


ぶれいくたいむ (こんなことして... いいの?)



    *このビデオすごすぎ..........
    *旅客機でここまでできる
    *こんなことやっていいのか
    *目的はなんなの
    *しっかりバージンの文字があるけど宣伝?
 
    気になったのでのせました。

2016年6月3日金曜日

ぶれいくたいむ (犬の処世術!)

正直犬は馬鹿をみる?

フリートーク 長唄エピソード (あっ!思い出したー。偶然の出会い。)

皆さん、屋形船って乗ったことあります?  
最近の屋形船
そう、こんなんです。今はね。  一昔前までもう少し小ぶりだったんですけど、このくらいの大きさになりますと、結構な人数が乗れるもんです。
今日はもうちょっと小さい30人乗り位の屋形船での出会いをお話ししたいと思います。

広告会社の大手で“電通”という会社があります。メディア広告以外にもいろんなことをしている会社で、この時も“屋形船に乗って、落語と新内を聞こう”なんていう募集だったんですが、なんとこの時の乗船条件というのがありまして、全員着物着用! 江戸情緒を楽しむということでのプランニングだったんです。
乗船もなんと佃からという粋な計画で早速、乗り込んでみたのです。
乗船場所の佃小橋
なかなか面白い企画だったので、定員いっぱい。
私は、長唄ではないんですけど、新内三味線が聴きたくて参加したんです。
江戸の庶民情緒の一つですね。 
揚げたての天ぷらや刺身をつまみながら、一杯やりながら2-3曲聞いていると、まん前に座った、当時10代後半の男の子?が私はどうも気になって仕方がありません。
こんな若い子が新内を理解できるんだろうか?
『新内ってどう?』から始まって一人で来たの?とか、矢継ぎ早に質問すると、どうも母親と一緒ということらしい。 
私も小さいころから長唄をやっていることや、いつしか話題は長唄全般論へ。
そして話せば話すほど、異常に詳しい。詳しすぎる。なんか変。私は思わず....。
『お兄ちゃん。名前は?』
『はい、ボク松永といいます。』
.........!!..........あっ!  
『長唄の?』
『はい!』
『いやー、道理で詳しいわけだー。』
その日は、新内ではなくて長唄の話ばかりで盛り上がって終えたのでした。

いま、そのお兄ちゃんは 松永鉄九郎さんと言って頑張っておいでのようです。